<便秘の最大原因は腸の早すぎる老化>
大半の女性は、程度の差こそあれ、便秘の悩みを抱えている・・・。そういっても過言ではないと思います。それほど今、便秘に悩む人が特に女性に激増しているのです。便秘が起こる原因はさまざまです。例えば、運動不足や内臓下垂などで胃腸の働きが悪くなっている人は、いずれ便となる腸の内容物を、先へ先へと送り出す蠕動運動が弱いために便秘が起こりやすいといえます。また、便意を我慢することが多い人も便秘になりがちです。
私たちはふつう、肛門に最も近い直腸に一定量の便がたまると、脳にその情報が伝わり、脳から「排� �せよ」という指令が出ることで、便意を催しています。ところが、便意を我慢することをくり返していると、脳からの指令が出にくくなるのです。さらに、大腸ガンや腸狭窄(腸管が狭くなる状態)といった病気の人も便秘になりやすいといえます。
とはいえ、便秘に悩んでいる女性の大半は、もっと単純な源因から便秘に悩まされていると考えていいでしよう。その原因とは、腸の早すぎる老化です。具体的にいうと、腸の中に住む悪玉菌が善玉菌よりも多くなることで便秘が起こっているのです。
<悪玉菌が増えると腸の蠕動運動が衰える>
私たちの腸の中には、およそ100種類、100兆個もの細菌が住みついています。細菌というと、発熱や下痢を引き起こす悪者の印象を持っている入が多いかもしれ� ��せんが、実際には体に有益な働きをする細菌もいます。腸に住む腸内細菌も人間の体に対する働きによって、健康増進に役立つ善玉菌と、健康を損なわせる悪玉菌の二種類に分けることができます。
こうした腸内の善玉菌や悪玉菌は、小腸や大腸など腸のあらゆる部位に均一に分布しています。これらは、顕微鏡で見るとまるで草花が生い茂っているように見えるので、腸内細菌叢(叢とは草むらの意味)とか、腸内フローラ(花畑)と呼ばれています。
腸内に住むことのできる細菌の数は、最初から約100兆個と決まっているため、善玉菌と悪玉菌は絶えずその集団ごとに陣取り合戦をくり返しています。どちらか一方が増えればもう一方が減り、数の多いほうの細菌が私たちの健康を左右するのです。例えば、ビフイズス菌など� ��代表される腸内の善玉菌は、に次の七つの働きをします。
@体を病原菌の感染から守る。
A腸の内容物の腐敗を防ぎ、腸内環境を整える。
B乳酸や酢酸などの有機酸(酸の性質を持つ有機物)を作り出して、腸の蠕動運動を促す。
C免疫力(病気から体を守る力)を強化し、体の抵抗力を高める。
DビタミンB群を作る。
E下痢を予防・改善する。
F発ガン物質を分解する。
一方、大腸菌に代表される腸内の悪玉菌は、善玉菌と全く正反対の働きをします。特に問題なのは、腸の内容物に含まれているたんぱく質やアミノ酸(たんぱく質の構成成分)を腐敗させて、アンモニア、アミン、フェノールといった有害物質を作り出すことです。すると、腸の働きが衰えて、蠕動運動を促す有機酸も作られなくなるため、便秘を招くと いうわけです。つまり、便秘の人の大半は、腸内細菌どうしの陣取り合戦の結果、腸が悪玉菌優勢になっているということなのです。
<便秘は老化を早めシミもシワも増やす>
便秘の弊害というと、下腹が張って苦しいだけと思っている人もいるかもしれませんが、そうではありません。体内に有害物質を抱えているわけですから、老化も早まりますし、シミやシワなどの肌のトラブルも招きますもちろん、年を取って腸の悪玉菌が増え、ある程度老化するのはしかたがないことでしょう。しかし、最近では若い人の腸でも悪玉菌が優勢になり、それによって、便秘になっている場合が目立って多いのです。みなさんも、もうおわかりでしょう。便秘を治すには、まず腸内細菌の陣取リ合戦で善玉菌を優勢にするこ� �が何より肝心です。そのためには、善玉菌を増やす食晶を積極的にとることが重要になります。この特集では、腸の善玉菌を増やして便秘を解消する取って置きの方法を紹介しています。ぜひ、みなさんも実行してみてください。
「善玉菌を増やすにはヨーグルトも有効だが、
菌数が圧倒的に多い乳酸球菌が一番」
<乳酸菌がもっとも簡単にとれるのはヨーグルト>
便秘を治すには腸内に善玉菌を増やすことが肝心です。では、善玉菌を増やす最もいい方法は何かというと、それは腸の善玉菌そのものである乳酸菌を、積極的にとることです。乳酸菌とは、糖を分解し、乳酸や酢酸などを作り出す細菌の総称で、みなさんもよくご存じのビフィズス菌や、アシドフイルス� �などは乳酸菌の一種です。
乳酸菌が最も簡単にとれる身近な食品は、ヨーグルトでしよう。ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加えて一定の温度で発酵させた食品で、牛乳の中で増えた乳酸菌だけでなく、腸内の善玉菌のエサになるオリゴ糖も多く含んでいるうえ、アミノ酸(たんぱく質の構成成分)や各種のビタミン・ミネラル(無機栄養素)も大変豊富です。そうしたことを知ってか、ヨーロツバやアフリカなどの遊牧民族は、昔からヨーグルトを毎日欠かさず食べ、健康と長寿に役立ててきました。また、ヨーグルトに含まれる乳酸菌の抗腫脹作用(はれを抑える働き)も経験的に知っていたため、打ち身やヤケドを治すための塗り薬としても用いていたそうです。
一日あたりどのように重量ウォッチャーポイントは持つことができるかもしれ
日本でも、ここ数年はヨーグルトブームが起こっているので、ヨーグルトの優れた健康効果についてはよくご存じの人も多いのではないでしようか。実際に、ヨーグルトを毎日食つづけることで、しつこい便秘が治ったという人は少なくありません。これは、ヨーグルトを食べることで、腸内細菌が善玉菌優勢になったためであると考えられています。
<ヨークルトで善玉菌の増えない人もいる>
しかし、ヨーグルトを食べれば誰の腸内にも善玉菌が増えるのかというと、実はそうともいえません。なぜなら、もともと体内に乳糖(乳の糖分)を分解する酵素(体内の化学反応を助ける物質)が不足� �ているため、せっかくとり入れた乳酸菌を生かしきれず、腸内に善玉菌が増えない人もいるのです。
便秘の人で、ヨーグルトを積極的に食べても治らない人は、おそらくこのタイプの人と考えられます。また、ヨーグルトの場合は、乳酸菌の効果を得るためには毎日250〜500グラム程度は食べつづける必要があるといわれ、ヨーグルトが嫌いな人はもちろん、好きな人でもそれだけ多くの量を食べつづけるのは難しいといえます。
さらに、ヨーグルトを大量に食べつづけると、ヨーグルトに含まれる脂肪分も大量にとることになり、血液中の中性脂肪が増えすぎてしまう恐れもあります。では、ヨーグルトを食べる以外に、どんな方法で腸に乳酸菌を増やせばいいのでしようか。その答えは、乳酸菌そのものをとるように� ��ることです。最近では、乳酸菌そのものがとれる粉末状の食品が市販されており、中でも特に効果が大きいと注目されているのが、新型乳酸菌です。
<圧倒的な量の乳酸菌がとれる>
乳酸球菌とは、元気のいい菌を選び、良質の培地(菌を育てる畑のこと)で培養(育てて増やすこと)した、エンテロコツカス・フェカリス菌のことです。この乳酸球菌の特徴は、まず死んでいる菌(死菌)であるという点です。以前は、乳酸菌というと生きている菌(生菌)のほうが効果が大きいと考えられていましたが、最近になって乳酸菌は生菌でも死菌でも効果に変わりのないことがわかっています。
乳酸菌の有効成分は、菌の細胞壁に含まれている成分(多糖類)によって生み出されているため、生菌であっても死菌であっても大� ��はありません。むしろ、死菌は熱処理して乾燥させるため、一度に多くの量をとることができ、その点では非常に効果的といえます。さらに、乳酸菌には球菌(丸かんきんい菌)と桿菌(棒状の菌)がありますが、乳酸球菌はその中の球菌の一種です。
球菌は、ヨーグルトなどに含まれるピフィズス菌のような桿菌と比べると五分の一の大きさしかないため、それを死菌にすると、同じ量のものをとったときでも、一度に圧倒的に大量の薗を体内にとり入れられます。もう何年も便秘に悩んでいる人や、どんな方法でも便秘が治らなかったという人は、ぜひ乳酸球菌を試してみてほしいと思います。きっと、すばらしい効果が現れるでしょう。
「新型乳酸菌をとれば頑固な便秘もすぐ治り
シミやクスミも消える 人が大変多い」
<まず便秘が治りその後ガンやアトピーが治る>
女性であれば、便秘に悩んだ経験のない人はおそらくいないのではないでしょうか。実際に、女性の読者から「ヨーグルトを食べても、便秘が解消しない」「年を取るとともに、便秘がひどくなった」と訴える声もよく聞かれます。そうした女性にこそ、ぜひ試してもらいたいのが乳酸球菌です。
乳酸球菌とは、腸の若返り効果の非常に優れたエンテロコッカス・フェカリス菌という乳酸菌を培養(育てて増やすこと)して乾燥し、粉末にした食品のことです。実際に、20年以上も頑固な便秘に悩んでいた人が、乳酸球菌をとったらすぐに治ったという例が続出しているのです。
実は、乳酸球菌はもともと、免疫力(病気から体を守る力)を� ��めるという目的で開発されました。そのため、開発された当初、乳酸球菌を飲んでいる人は、ガンなどの難病を治す目的で飲んでいる人がほとんどでした。ところが、そうした人たちのほとんどはまず便通がよくなり、その後にガンが縮小するなどといった効果が見られたのです。
乳酸球菌を患者さんの治療に使っている、駅ビル医院「せんげん台」院長の周東寛医師は、このことについて次のように語しています。「乳酸球菌は、ガンやアトピーの患者さんの治療に使っています。ガンやアトピーの患者さんは、腸の中に宿便をためている場合が多いものです。
宿便とは、食生活の乱れによって、いずれ便となる腸の内容物の一部が腸壁に癒着して腐敗したものです。そうした宿便が、ガンやアトピーを間接的に招いているの です。また、宿便があると内容物が引っかかって肛門へと進みにくくなるために便秘を招きますが、乳酸球菌をとると、まずその便秘が解消し、宿便が取れていくことが多いようです。そして、宿便が取れることでガンやアトピーも改善していく場合が多いのです。
<便秘になるとシミを招く老化色素が現れる>
ところで、便秘は多くの場合、肌のトラブルも引き起こします。便秘の女性で、シミやシワに悩んでいるという人は多いはずです。これは、便秘によって、体内に「老化色素」が増えてくることによると考えられています。便秘になると、腸の内容物が異常発酵を起こし、アンモニアやインドールなどの有害物質が作られます。すると、体内には老化や病気の引き金になることで知られる活性酸素(攻撃力の強い酸素)が� �量に作られます。
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腸内で大量発生した活性酸素は、腸の内容物に含まれているコレステロールや中性脂肪などの脂質を酸化(酸素と結びつくこと)させ、体にとって有害な過酸化脂質を生み出します。そして、この過酸化脂質が体内のたんぱく質と結合して、リポフスチンという黄褐色の老化色素になるのです。
リポフスチンは内臓や目の網膜などにたまりますが、皮膚組織にも蓄積します。しかも、一度細胞に沈着するとなかなか消えません。その結果、皮膚では茶褐色のシミやクスミの原因になることがわかっているのですスチンは、紫外線を多く浴びると活性酸素を大量に発生させるとの報告まであります。皮膚に活性酸素が増えれば、皮膚の陳代謝(古いものと新しいものの入れ替わり)も悪くなるので、が増えることになり、ニキ ビや肌荒れも起こりやすくなりま。
しかし、新型乳酸菌によって便秘が解消すれば、そうした肌のトラブルも自然と治っていきます。実際に、乳酸球薗をとると便秘の解消とともに、シミやクスミ・シワの消える人もおおぜいいるのです。さらに、乳酸球菌で便秘が治るとともに、高血圧がよくなる人が大変多いことも、優れた特徴といえるでしよう。動物実験でも、乳酸球菌と同じ伸間のフェカリス菌を、遺伝的に高血圧になるネズミに与えたところ、血圧の上昇が抑えられたという結果が出ています。
<3タイプある新型乳酸菌のとり方>
最後に、便秘を治すためには乳酸球菌はどのくらいの量をとればいいのでしようか。市販されている乳酸球菌は粉末状のもので、菌数の違いによって三つのタイプがあ� ��ます。このうち、便秘だけを治す目的で飲むのなら、一袋中に菌数が4500億個と菌数が少なめの乳酸球菌を、朝晩の食後に一袋ずつ飲むといいでしよう。また、便秘とともにアトピーや高血圧、シミ・クスミ・シワといった肌の衰えもいっしょに解消する目的で飲むのなら、一袋中に菌数が8000億個と少し多めの乳酸球菌を選び、朝・昼・晩の食後に一袋ずつ飲むのが最適といわれています。
「20年来の便秘が乳酸球菌をとったら
2日で治り、悩みの高血圧も2ヶ月でほぼ解消」
<ひどい高血圧で降圧剤も効かなかった>
腸の若返り効果が大変大きい乳酸球菌をとると、便秘がすぐ解消し,身体の調子もよくなると、 最近、若い女性や主婦の間で評判になっています。神奈川県に住む相田杏子さん(55歳・主婦)もそうした一人。相田さんの悩みは、ひどい便秘と高血圧で、特に高血圧は以前から高く、ずっと降圧剤を服用していました。
「降圧剤を飲んでも血圧は下がず、最大血圧が230ミリ(正常は130ミリ未満)、最小血圧が100ミリ(正常は85ミリ未満)ありました。もちろん食事にも気を遣っていました。例えば,塩分の取り過ぎは血圧を上げるため、塩やみそを使う量も、とりすぎないように計量スプーンで量るなど、十分に気をつけてたのですが、それでも血圧が下がることはありませんでした。
相田さんは、歩くことが高血圧にいいと聞き、45歳ころから、毎日1時間は歩くようにしました。しかし、それでも血圧� ��変わらなかったそうです。そして、悪いことに、2001年の11月には、相田さんの最大血圧は、さらに10ミリほど上がってしまい、めまいや足もとのふらつきに悩まされるようになった、といいます。
「たぷん、その年の夏から、とても忙しい生活を送っていたのが原因だと思います。7月は息子の結婚式があり、8月には山梨県に住んでいた主人の父親が亡くなり、10月には近所に住んでいた私の母が骨折して入院するなど、立てっづけにいろいろなことがありました。そのせいで、疲れがたまっていたのでしよう」
相田さん自身、それ以上血圧が上がったらかなり危ない、と心配していました。そして、規しい友達に相談をしたところ、乳酸球菌をすすめられたのです。相田さんは、ずっと降圧剤を飲んでいたので 、それ以上は薬を飲む量を増やしたくないと思っていました。また、栄養は食事からとるのが一番だと考えていたので、ピタミン剤などの栄養補助食品も飲んだことはあリませんでした。
「でも、その友達は、『乳酸球菌は自然のもので副作用もないし、腸内の善玉菌を増やすことで便秘がすぐ治り、高血圧も改善できる』と、熱心にすすめるのです。私は、その友達がそれほどまでいうなら試してみようと思いました。
<3日で便秘が治り毎日快便>
乳酸球菌には菌数の違いによって3タイブありますが、相田さんが、便秘と高血圧を解消するために友達からすすめられたのは、菌数が1袋に8000億個とやや多めに含まれている乳酸球菌でした。
相田さんは乳酸球菌を朝・昼・晩に、1袋ずつとりま した。すると、まず便秘が治ったのです。相田さんは、著いときからずっと便秘みで、特に40歳ころからは、5日から6日に1回、硬い便が少し出るといったひどい状態が続いていたそうです。「便秘にいいといわれるヨーグルトやプルーン、きなこなどを食べても全然効果がありませんでした。しかも、月に一度くらいは1週間以上も全然出なくなってしまうため、便秘薬をたくさん飲んで、やっと出るほどだったのです」ところが、相田さんは乳酸球菌を飲みはじめて2日めに、おなかがゴロゴロと鳴り、おならがはずかしいくらいによく出た、といいます。そして次の日に、びっくりするほどの大量の便が出て、それ以降は、毎日便通があるようになったのです。
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<吹き出物も消え肌はツヤツヤ>
「20年以上も苦しんできた便秘が治り、とてもすっきりした気分になりました。そして、乳酸球菌をとりはじめて10日めくらいから、めまいがなくなり、足もとのふらつきもおさまってきたので驚きました」相田さんはニカ月後に病院で血圧を測ったところ、最大血圧が140ミリ前後に、最小血圧が90ミリ前後に下がっていたのがわかりました。それまで、何をしても下がらなかった血圧が、乳酸球菌をとっただけで大幅に下がり、とても喜んだそうです。
その後も相田さんは乳酸球菌をとりつづけ、約1年たった今でも、低めの血圧を維持しています。さらに� ��相田さんは乳酸球菌をとるようになってから、もう一つうれしいことがあった、といいます。それは、肌の吹き出物が消えたことです。
「やはり、便秘が解消して腸がきれいになったので、肌も若返ったのだろうと思います」相田さんは、若いころからいつも口のまわりに直径五ミリほどの吹き出物が2〜3個はできていました。それが、乳酸球菌をとりはじめて一カ月ほどで、きれいになくなり、新しい吹き出物ができることもなくなりました。それどころか、今では肌もツヤツヤになったということです。「あともう少しで、血圧が正常域まで下がります。それまで乳酸球菌を信じて、とりつづけます。今までは血圧が上がるのが怖くて、飛行機にも乗れませんでしたが、これからは旅行も楽しみたいですね」相田さんは、希望� ��満ちた表情で語しています。
<便秘が3日で治り2カ月で4キロ減>
愛知県に住む中村妙子さん(35歳・主婦)は、高校生のころからの慢性の便秘に悩んでいました。そして、2001年に出産したときに、軽い痔になってからは、排便のときにいきむのが怖くなり、さらに便秘がひどくなってしまいました。「それからというもの、便秘薬を飲んで便を出すことが習慣になりました。そのため、もう自分の力では便が出なくなってしまいました。
中村さんは薬にばかり頼ってはいけないと思い、2002年の夏から、便秘の解消に効果があると聞いた食品は、きなこや干しイモなど、なんでも試してみました。しかし、便秘が治るこはなかったそうです。「ひどい便秘が原因で、将来、大腸ガンになってしま うのではないかと不安になりました。ちようどそのような不安を抱えていたとき、偶然会った高校時代の友達に乳酸球菌のことを教えてもらったのです。
私もそれまで、乳酸球菌を試したことはあったのですが、乳酸球菌は、菌の質や量がほかのものより圧倒的に優れていると聞き、早速、飲むことにしました」中村さんは、便秘解消のために、友達に教えてもらった、1袋中に菌数が4500億個入っている乳酸球菌を朝晩1袋ずつ飲んだそうです。「すると3日めに、便秘薬も使わないのに、自然に便意をもよおし、自力で排便することができたのです。すごく気持ちがよくて大感激でした」それからは毎日、排便があり、おなかまわりがスッキリと引き締まった感じになって、体が軽くなったほか、顔のむくみまで取れたそうで す。
そして、乳酸球菌をとりはじめて2ヵ月後には、53キロあった体重が49キロまで減っていました。らに、そのころには、以前から気になっていた顔のシミやシワ、吹き出物もなくなった、といいます。「シミやシワは、30歳を過ぎたころから目立ってきました。シミは右目の下側に、シワほおにできていました。そのため、実際よりも老けて見られることが多く、とてもいやだったのです。でも、今では若く見られるようになりました」中村さんは、便秘がひどかったころは、食欲がなかったそうですが、便秘が治ってからは、毎日2食しっかり食べられるようになったそうです。それでも、きちんと便があるので、太るどころか、やせて体調もとてもよく疲れにくくなった、といいます。これからも乳酸球菌を飲みつづけ て、健康でいたい、と話す中村さんです。
<便秘ぱかりかひざ痛も腰痛も1カ月で治った>
千葉県に住む山崎悦子さん(73歳・主婦)は、20年来の便秘で、ひざ痛や腰痛にも悩まされていた、といいます。ふん「週に1度、ウサギの糞のようなコロコロとした便が、少量しか出ないので、大変苦しい毎日でした。それが、2002年の10月に、いとこから教えてもらった乳酸球菌を飲んだら、ウソのように治ってしまったのです」
乳酸球菌は、1日に2袋飲めば十分だといとこから教えられたそうですが、早く治したいからと、山崎さんは朝・昼・晩の食後に2袋ずつ、1日6袋飲んだそうです。すると、2日めに、急に便意が起こり、そのままトイレにかけ込んだところ、かつてないほど大量の便が出た� �といいます。さながら、20年分の宿便をすべて出したような感じだったとのこと。そして、5日めには食欲が出てきて、3食しっかり食べられるようになりました。さらにうれしいことに、山崎さんは、ひざ痛と腰痛がどんどんよくなっていきました。
実は10年ほど前から、ひざが痛くて曲げることができず、腰痛にも悩まされていた、といいまつえす。歩くときは、杖が手放せなかったそうです。ところが、乳酸球薗をとって半月ほどたったころから、ひざと腰の痛みが少しずっ取れてきました。そのため、1カ月後にはひざを曲げて正座もできるようになり、歩くときも杖が不要になってしまった、といいます。
「便秘が解消して、体重が3キロ減り、ひざや腰への負担が減ったのがよかったのだと思います。それに、聞くところによると、関節痛は免疫(病気から体を守るしくみ)の衰えも関係しているそうなので、乳酸球菌でそれが強まったことが効果をもたらしたのかもしれません。山崎さんは、ひざ痛や腰痛があったため、ここ数年は病院へ出かける以外、ほとんど家にこもっていました。しかし、今では朝晩に必ず散歩に出かけるようになった、といいます。「以前は、『このまま寝たきりになったらどうしよう』といった心配ばかりしていました。でも今ではそうした心配がなくなり、気持ちも明るくなって、おかげで近所の人からは、10歳くらい若返ったみたいだといわれ、とてもうれし� �です」山崎さんは、元気に語ってくれました。
<ストレスが原因で胃にポリープができた>
福島県に住む上野喜久子さん(49歳・主婦)の胃にポリープが3個見つかったは1997年の11月に受けた健康診断のときでした。「子供が、まだ中学2年生と小学2年生だったので、もし悪性のものだったらどうしようと思い、とても不安でした」12月に内視鏡による再検査を受け一ポリープの組織を検査したところ、悪性ではなく心配ないとわかったそうです。
しかし、医師からは念のために毎年、胃の検査を受けるようにいわれた、といいます。また、ポリープは不規則な生活やストレスが原因で、できることが多いと説明され、上野さんは「やはりそうか」と思ったそうです。
上野さんはそのころ非常 に多忙で、ストレスもたまりやすい生活をしていました。子供二人の塾や習い事の送り迎えをしたり、家で勉強を教えたりするのは大変でした。帰宅の遅いご主人の夕食の用意をして片づけをすると、寝るのはいつも12時を過きていました。そして、朝は子供のお弁当を作るために、5時40分に起きなくてはなりません。ですから、いつも寝不足で、少しのことでイライラすることもあった、といいます。
さらに、昼問は近くに住んでいる義父母の家事を手伝つたり、お惣莱を届けたりして、ゆっくりできる時間はほとんどありませんでした。そのうえ、義父母や夫の親族はとても教育熱心のため、子供の教育問題についていろいろと意見されることが多く、ストレスを強く感じていたそうです。
「ポリープが良性だったの� �、一応はホッとしました。でも一こんな生活を続けていたら、次々にポリープができそうで、すごく不安でした。それに、次にできるポリープは悪性かもしれません。ですから、とにかくポリiプを消滅させて、ポリープができにくい、強い胃にしたいと思いました」
ほかにも、上野さんは、約10年前から、ひどい便秘にも悩まされていた、といいます。あまりにもひどいときは、便が出るまでに30分以上もトイレにこもることがしばしぱあったそうす。それも最後までちゃんと出ることはなく、いつも便が腸内に残っているような感じがしじていたとのこと。また、軽い痔もあったのでいきむのが怖くて、本当に苦労してきました。さらに、上野さんは頭痛持ちで、めまいがしてふらつくこともよくあり、40歳を過ぎてからは� ��体がとても衰えたような気がした、といいます。
<便秘が4日で治りポリープも全部消えた>
そんなとき上野さんは、自分の姉から、「乳酸球菌という 食晶で、友達が慢性胃炎を治したそうだから、試してみたら」と教えてもらいました。胃炎が治るのならポリープも治るので はないか、と思った上野さんは、早遠、乳酸球菌についてくわしく知っている人に話を聞いてみたそうです。
「乳酸球菌は、エンテロコッカス.フェカリス菌という種類で、乳酸菌の中でも腸の善玉菌を増やしたり、免疫力(病気か ら体を守る力)を強めたりする働きが最も優れているとのことでした。そして、胃のポリープ なら、乳酸球菌を3カ月もとれば治る人が多いと聞きました。しかも、乳酸球菌は便秘にも劇的な効果があることを知 り、私はこの食品にかけてみよう、と思ったのです」。
乳酸球菌には菌数の違いに よって3タイプありますが、胃のポリープと便秘を治すために、上野さんがとることにしたのは、菌数が1袋に8000億 個とやや多めに含まれている乳酸球菌でした。
1998年の8月から、乳酸球菌を毎食後に2袋ずつ、1日に6袋を飲みはじめました。すると、乳酸球菌を飲んで4日めには便がスッと出て、それからは毎回規則正しく便が出るようになったのです。「それも以前のような硬い便で はなく、ほどよく軟らかい便が、最後までスツと出るので、本当に爽快でした。便秘に苦しだ経験のある人なら、便がスムーズに出ることが、どんなにうれしくて気持ちがいいかわかると思います」そして、乳酸球菌を飲みは じめてから三カ月後、1998年の11月に胃の内視鏡検査を受けたところ、なんと、ポリープが3個とも消えてなくなって いたそうです。
「すごくうれしかったですね。医師も、ポリープがきれいに消えるなんて珍しい、と驚いてい ました。私は乳酸球菌のおかげと心の中で喜んでいました」そのころには、頭痛やめまいもなくなり、体全体が元気にな ったように感じたそうです。現在、上野さんの胃のポリープが治ってから4年以上がたちます。年1回の胃の検査でも、 異常は全くないそうです。「たった3カ月飲んだだけで、胃のポリープが治り、それからもずっと元気な生活を送ること ができるなんて、乳酸球菌は本当にすごいと思いました」と、上野さんは、元気いっぱいのようすで語してくれまし た。
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