インド 豆知識
営業時間 銀行:09:00~18:00 月~金;10:00~12:00土
郵便局:10:00~17:00 月~土
デパートおよび店:09:00~19:30 毎日
博物館:09:00~18:00 火~日 月曜休館
ビジネス・オフィス:09:30~18:00 月~金;09:30~14:30 土
インドは地球上でも大変人口が多く、そして貧しい国の一つです。自暴自棄や生存競争は時に人々を悪い方向へ駆り立てるため、インド各地を旅する上ではそれなりの注意が必要です。まだ有難いことに、暴力事件の被害者となる様なケースは極めて稀でしょうが、コソ泥や詐欺は日常茶飯事です。旅行者は当然標的となり、滞在中必ず一度は詐欺や怪しい客引きに遭遇する事になるでしょう。
トラブルの多くは窃盗に関する事です。もし、自らがお金を持っているような素振りを取れば、無用な注意を引く事となります。スリは混雑した都市や旅行者が集まる観光名所では蔓延しています。
かばんを放置しておけば瞬く間に消えてしまうでしょう。夜の一人歩きは避け、一般的な滞在者として見られるように心掛けましょう。
詐欺はインドにおいてはどんどん巧妙になっています。多くのインド人は既に一般的な詐欺の手口を知っているので、旅行者が格好の標的となります。ガイドになる、と言い寄って来る客引きは、彼らが諦めるまで単に無視しましょう。彼らのしつこさは大変でいらいらしますが、強く「ノー」の意思を示し続けていれば、そのうち去って行きます。インドにいる若い男性のすべてはツアーガイドですので、特定の一人と観光名所を楽しむ必要はありません。彼らの多くが"政府認定"と書かれたIDカードを持っていますが、それを認定したのは誰でも無く、せいぜい彼らの家族位でしょう。
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タクシー運転手もまたインドでは問題で、目的のホテルはもう存在しない、とか既に閉店した、などと言って来る事があります。この手の詐欺(さらにはもっと良いホテルを紹介する)に出会った際には、車から降ろすよう求め、別のタクシーを呼びましょう。警察官はいつも助けてくれるとは限りません。あなた自身が麻薬などの違法行為で捕まえられた際に、賄賂を支払う様な場合を除いて。 警察:100
ツーリスト警察:103
インド入国にあたって必要とされるワクチンはありませんが、A型肝炎、破傷風、腸チフス、コレラに対する効能促進剤を準備しておく事を強くお勧めします。インドにはマラリアもありますが、蚊に刺されない様に夕方以降は長ズボンと靴をはく事で予防出来ます。抗マラリア剤を取ると大抵の人は不快な症状を感じます。
旅行者にとっては衛生面が最大の健康問題です。インドへの旅行者のほぼすべてが、どこかで胃の不調を経験します。それは、清潔でない食べ物や飲み物による場合、或いは単に、普段より多く食べたり、辛い食べ物に胃が慣れていない事から起こる場合もあります。しかしながら大抵の場合、胃の不調は清潔でない食べ物と水が原因です。
インドでは決して水道水を飲んではいけません。歯磨きにも使ってはなりませんし、おふろでも口に入らない様にしましょう。瓶詰の水がどこででも安くで購入出来るので常に用いる様にしましょう。瓶のシールがちゃんと封されているかもちゃんと確認しましょう。
インドの食べ物から、簡単に胃の具合が悪くなります。初めは刺激の少ない料理を取り、徐々に辛さに慣れていく様にしましょう。通りで売っている様な食べ物には特に注意が必要です。ベジタリアン用の物でも不潔な手で用意される場合もありますし、またお茶を飲むグラスも汚い水で洗われている可能性もあります。そこはインドですので、衛生面については、五つ星ホテルに滞在するのでも無い限り期待は出来ない、と言う事を覚えておいて下さい。胃の不調やその他の軽度の病については地元の薬局で薬が手に入ります。
"死の2012年トップ10の原因"言語
ヒンドゥー語がインドの主要言語であり、人口の30パーセントの人が使用しています。英語もイギリス植民地時代の影響で、特に旅行業界を中心に広く使用されています。その他17の各地の言語が、政府により正式に承認されています。
通貨と両替インドではインド・ルピーが使用され、Rs1000、500、100、50、20、10、5の紙幣があります。100パイセは1ルピーに相当します。硬貨はRs5、2、1そして50、25パイセからなります。
両替とATMインド・ルピーはインド以外では入手できないので、旅行者は到着と同時に両替しなければなりません。最も良いのは銀行ですが、ホテルや店でも下回るレートで交換可能です。毎日使う分の金額をATMで下すのは最も適切な手段です。ほとんどのATMでCirrusやPlusカードが使え、インドのほとんどの大きな町中に設置されています。両替レシートは、大きな買い物をする際に求められる場合があるので、すべてちゃんと残して置く様にしましょう。
クレジットカードは概して大きなホテル、上のクラスのレストラン、格のある店では使用出来ます。その他ほとんどの商店ではクレジットカードを扱っていませんので、常に現金を持っているようにしましょう。また同時に、小さな店では大きな現金に対してお釣りが用意されている事は稀ですので、100ルピーなどの小さいお金で支払うようにしましょう。また、商店では破れたり、擦り切れた紙幣は受け取ってくれないので、覚えておきましょう。またそれらをお釣りとして、わざと旅行者に渡される場合がよくありますが、受け取らない様にしましょう。紙幣はある程度の状態のもののみを受け取るようにしましょう。
民主主義の武器は何ですか税関と免税範囲
17歳以上の入国者は200本までの紙巻きたばこ、あるいは50本までの葉巻、または250グラムまでの刻みたばこ、2リットルのアルコール、60ミリリットルまでの香水が無税にて持ち込めます。ラップトップコンピューターあるいは特別のビデオ、カメラ機材をインド国内に持ち込もうとする場合は、空港にて旅行者荷物再輸出フォームを記入せねばなりません。インドから出国の際、このフォームが機材が国内にて売却され無かった事の証明になります。
習慣とエチケットまず初めに覚えるべきヒンドゥー語は"ナマステー"で、"ハロー"を意味します。握手を求めて来るインド人もいますが、大抵の人は触れる事を避け、手の平を自分の胸に当てます。インドでは伝統的にトイレの際に左手が使われるため不浄と考えられています。その様な特別の意味から、左手で物や人を触ってはなりません。足もまた体の中で不浄な部分と考えられているので、足で誰かを触ったり、指し示したり、テーブルの上に投げ出したりしてはなりません。
階級社会のインドでは、服装は自分の身分を表す要素となります。多く露出した服装をしていれば、十分に体を覆う服装が出来る程、裕福でない、あるいは良識が無い、などと受け取られます。いずれにせよ男性も女性も出来るだけ体全体をゆったりとした軽い布で覆って置くのに越したことがありません。寺院を訪れた際には普段より体を覆い、常に靴を脱ぐ必要があります。誰かの家に入る際も、靴は脱がなければなりません。インド人の家を訪れる際には、小さなおみやげを持って行くのが良いでしょう。 インド人にはベジタリアンや宗教の関係があるので、何を持って行けば良いかある程度聞いておきましょう。
インド人は中身のある会話や白熱した討論を好みますが、それにより理性を失う様な事はまずありません。もしこの豊かで変化に富んだ文化についてもっと知りたいと思うならその末席に参加して見るのも良いでしょう。しかし、彼らのカースト制度、貧困、宗教、クリケットなどの話題に対して、暗に批判的なコメントを繰り返すような事は避けましょう。すべての文化において、地元の人のやり方に従うのが基本です。何か人前で失敗した場合は、心から謝罪すれば迅速に解決する事が出来るでしょう。
食事のエチケット
インドで外食する際は、左手はトイレでのみ使われるものだという事を認識し、食べ物には決して使わない事を覚えて置きましょう。ほとんどのインド人が右手を使って食事をするので、一度は経験してみるのも楽しい経験となるのでしょう。しかし、どんな粗末なレストランでもフォークとスプーンが必要であれば出してくれます。インド人は概して、知らない人通しであっても食べ物を分け合おうとします。もし、勧められても手を付けなければ不愉快に思われるかも知れませんが、それは自分次第です。レストランでも分け合う事は普通ですので、色々な味を楽しむ事が可能でしょう。
覚えて置くべきはジョータの概念で、それは衛生観念に基づいています。食べ物を分け合うのは素晴らしいマナーと取られますが、一方、他人のグラスから飲み物を飲んだり、彼らのスプーンを使ってカレーを食べたり、直接他人のロッティーを取ったりするのはジョータからして非常に良くないと考えられます。もし、どうするべきかよく分からない場合は自分のホストに尋ねれば、彼らは喜んで食事のエチケットについて教えてくれる事でしょう。
渡航手続きとビザ(査証)旅行者には到着時に支給されるビザは無いため、予め観光ビザを用意しておく必要があります。ほとんどの人に対し、滞在期間の予定に関わらず標準的な六カ月のマルチプルビザが支給されます。これらはインド大使館にて、2枚のパスポートサイズの写真と手数料にて申請すれば支給されます。パスポートの残存期間が入国時より六カ月ある事を確認しておきましょう。
観光案内所 各主要都市と町に政府機関の観光オフィスが設置されており、旅に関するアドバイスと交通、催しに関する情報が提供されています。インディアツーリズムは、観光省の機関で、多くの国にその支局を展開しています。 インディアツーリズム ニューデリー
88 Janpath, New Delhi, 110 001
電話: +91 11 2332 0342
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